防災教育教材「とっさのひとこと」をご存じですか?


ページ番号 C1001369 更新日  令和5年3月31日


防災教育教材「とっさのひとこと」

[画像]防災教育教材「とっさのひとこと」(5.9KB)

 

  この教材は、国連に公認された子ども支援専門の国際組織セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとNPO法人プラス・アーツが共同で開発しました。東日本大震災の被災地である岩手県と宮城県の子どもと大人にインタビューを行い、災害時の「困ったこと」「たいへんだったこと」「工夫してしのいだこと」などの体験談をもとに制作されています。

 本教材の特徴は、災害時の状況を3コマ漫画で表現し、3コマ目のセリフを空白にすることで、漫画を読み進めながら、描かれている状況を理解し、最後に「自分だったらどんなことを言うか」を考えられることにあります。こうしたプロセスが、災害時にとるべき行動への考察につながり、作中で登場人物が置かれた状況や気持ちが疑似体験しやすくなり、想像力と共感力を高められるようになっているのです。

 災害への備えるための教材として、ご家庭や地域でぜひご活用ください。

 

 防災教育教材「とっさのひとこと」
【特徴】
1.東日本大震災の被災体験を反映
2.「漫画」という親しみやすいツール
3.対象者が主体的に参加できる
4.学校、イベント、ワークショップなどさまざまな場で使用可能
5.無料でどなたでも入手可能


関連情報


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このページに関するお問い合わせ

くらし安心部 防災対策課 防災担当
電話:0467-81-7127


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