いざというときのために知っておきたいこと
ページ番号 C1001375 更新日
令和5年3月31日
[画像]机の下に身をかくす(15.1KB)
災害から身を守るため、いざというときのために知っておくと役に立つ情報を紹介しています。
まず落ち着いて身の安全確保
- 机やテーブルの下に身をかくす
- 地震の揺れを感じたら、まず丈夫な机やテーブルの下に身をかくしましょう。
- 座布団などが近くにあれば、頭を保護しましょう。
- 非常脱出口の確保
- 揺れを感じたら、玄関などの扉を開けて非常脱出口を確保しましょう。
- 特にマンションなどでは地震で扉がゆがみ、開かなくなることがありますので、気を付けましょう。
- あわてて外へ飛び出さない
- 大揺れは1分程度でおさまるので、周囲の状況をよく確かめてあわてて外へ飛び出すことなく落ち着いて行動しましょう。
- あわてて外へ飛び出すと、窓ガラスなどの落下物で怪我をすることがあります。
あわてず冷静に火災を防ぐ
- 素早く火の始末を
- 使用中の火気は、素早く火を消しましょう。
- ガス器具は元栓を閉め、電気器具は電源プラグを抜きましょう。
- 避難などをする場合は、電気のブレーカーを切りましょう。
- ガスや電気の復旧時の二次的な被害についても注意しましょう。
- 火が出たらまず消火を
- 万が一出火した場合には、まず消火器やバケツなどの消火用具でボヤのうちに消し止めましょう。
- 大声で隣近所に声をかけ、みんなで協力し合って初期消火に努めましょう。
塀ぎわ、崖、川べりに近寄らない
- 狭い路地や塀ぎわは、瓦などの落下やブロック塀などが倒れてくる可能性がありますので、近寄らないようにしましょう。
- 崖や川べりは、地盤のゆるみで崩れやすくなっている場合がありますので、近寄らないようにしましょう。
避難での注意事項
- 避難は徒歩で、荷物は最小限に
- 避難するときは、必ず徒歩で避難しましょう。
- 服装や履き物は、動きやすいものにしましょう。
- 荷物は、必需品のみにして、背負うようにしましょう。
- 津波に注意
- 強い地震(震度4以上)を感じたときは、直ちに海や砂浜から離れて、高台などの安全な場所に避難しましょう。
- ラジオなどの津波情報をよく聞き、正確な情報を入手しましょう。
- 山ぎわや急傾斜地域は注意
- 山ぎわや急傾斜地域では、山崩れ、崖崩れが起こりやすいので、近寄らないように避難しましょう。
正確な情報の入手
- テレビ、ラジオなどの情報に注意してデマに惑わされないようにしましょう。
- 市役所、消防、警察署などの情報には、注意を配りましょう。
- 不必要な電話はかけないようにしましょう。特に消防などに対する災害状況の問い合わせなどは消防活動に支障をきたす恐れがあるのでやめましょう。
協力して応急救護
- 軽い怪我などの処置は、みんなで互いに協力して応急救護をしましょう。
協力して救出活動
- 建物の倒壊や落下物などによる下敷きになっている人がいたら、地域のみんなで協力しあって救出活動をしましょう。
自動車運転中の注意事項
- 道路の左側か空き地に停車して、エンジンを止めましょう。
- カーラジオで災害情報を聞きましょう。
- 警察官が交通規制を行っているときは、その指示に従いましょう。
- 避難するときは、キーを付けたままにして徒歩で避難しましょう。
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このページに関するお問い合わせ
くらし安心部 防災対策課 防災担当
電話:0467-81-7127
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