液状化現象


ページ番号 C1001381 更新日  令和5年3月31日


 液状化とは、地震により地表面から土砂を伴う泥水が噴き出し、その結果として噴き出した泥水の量だけ地盤が沈下し、建物が倒れたり沈下したりする現象です。
 分かりやすく言えば、地面が液体のようになってしまうこと。その発生の要因として、緩い砂地盤、強い振動(地震)、地下水の3つの要件が揃うと液状化が発生する可能性があります。

液状化発生する可能性の要件

普段の地盤の模式図(緩い砂地盤)

[画像]こちらの図は、普段の緩い砂地盤の模式図です。砂粒子が規則的に堆積しており、砂粒子の間に地下水が満たされている様子を表しています。(4.3KB)

地震等により地下水と砂粒子に強い振動

[画像]こちらの図は、地震等により地下水と砂粒子に強い振動が伝わり、規則的に堆積している砂粒子が崩れ、地下水と混ざり合っている様子を表しています。(2.1KB)

地表面から泥水噴出・地盤沈下等

[画像]こちらの図は、地震等の揺れにより、地表面から泥水が噴き出し、地盤沈下等が発生する様子を表しています。(3.9KB)

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くらし安心部 防災対策課 防災担当
電話:0467-81-7127


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