ページ番号 C1006154 更新日 令和5年3月31日
ちがさき丸ごとふるさと発見博物館は、市内全域を屋根も壁もない博物館と見立てます。
そして、地域の文化・歴史・自然など、有形・無形の幾多のまちの宝ものを「都市資源」と呼び、保全・活用し、まち全体を生き生きさせ、まちを愛する人々を増やしていきたいと考えています。
愛称は「ちがさき丸ごと博物館」。
市民と行政からなる「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館アクションプロジェクト」で事業を推進しています。
事業の推進にあたっては、「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館事業の指針」に基づき行動し、「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館」の精神に共鳴する人たちが、それぞれの役割を果たしながら、得意分野や愛するものを生かして活躍・活動ができることを基本としています。
茅ヶ崎が抱える様々な課題、たとえば地域の連帯意識の希薄化、身近な自然に接する機会の減少、地域と学校との連携、商業や観光業の活性化といった課題が指摘されています。
「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館事業」は、これらの課題を解決するための一つの施策として、市民の方々など20人からなる検討委員会によって平成15年(2003年)12月から様々な検討を重ねた結果、教育委員会に提言され、市の施策として事業の指針を策定しました。
この事業は、本市全域を建物のない博物館と見立て、文化、歴史、自然、産業、商業、公共施設、人材等を幅広く抽出し(これらを都市資源と呼ぶことにしました)、調査・研究し、魅力を整理・周知し、相互的に関連づけ、活用を図ることで先に述べた課題を解決につなげ、ひいてはまち全体の活性化を図ろうとするものです。
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教育推進部 社会教育課 文化財保護担当
電話:0467-81-7226
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