ちがさき丸ごとふるさと発見博物館アクションプロジェクト


ページ番号 C1006184 更新日  令和5年3月31日



市民ボランティアと行政の協働事業推進体制

茅ヶ崎を学びながら進める、茅ヶ崎ならではのエコミュージアムのつくりかた

[画像]ちがさき丸ごとふるさと発見博物館アクションプロジェクト(41.4KB)

本事業は、1960年代後半にフランスで始まったエコミュージアムの考え方を根源としており、住民と地域を関連づける環境的遺産や産業遺産、文化遺産などの地域環境そのものが博物館であるとする考えに基づき、それらを保護・保存し、調査・研究し、時には育てるという機能をもった事業です。 また、事業を運営する者も利用する者もあくまで地域住民であり、住民が自分たちの未来のために、自分たちの考えと力で運営していく姿勢を重視している事が大きな特徴です。

本市では、この理念に基づき、茅ヶ崎市全体を屋根も壁もない博物館に見立て、文化、歴史、自然、産業、商業、公共施設、人材等(これらを都市資源と呼ぶ)を幅広く抽出し、調査・研究し、それぞれが有する意味や魅力を整理して広く周知する一方、相互に関連づけて活用をすることによって、まちが、抱える諸問題の解決につなげ、ひいてはまち全体の活性化を図ろうとたちあげられました。

ちがさき丸ごとふるさと発見博物館の基礎をなす都市資源の調査・研究から、まち歩きガイド、広報誌づくりや、講演会・展示会等の実施を通じて、ちがさきを学びながら、ちがさきを愛する市民を増やす取り組みをお手伝いいただく、「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館アクションプロジェクト」をはじめとする市民ボランティアのみなさんと行政の協働のもと、事業を進めています。

このページに関するお問い合わせ


教育推進部 社会教育課 文化財保護担当
電話:0467-81-7226


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