ページ番号 C1001474 更新日 令和5年3月31日
地震や停電が発生したときは、次のことに注意ください。
停電時には、電気ストーブ、アイロン、ドライヤーなどの家電製品のコンセントを抜いてください。スイッチを入れたまま放置された機器に電気が復旧して火災になるおそれがあります。
石油ストーブ、ローソクなどを使用する場合は、地震に備えて十分に安定した場所で使用してください。
石油ストーブを使用する場合は、火のついたままでの給油はしないでください。
また、子どもの手の届くところや近くに燃えやすいものは置かないでください。
自家用の発電機、七輪などを屋内で使用した場合、一酸化炭素中毒となる可能性があり大変危険です。
原則、屋内での使用は避け、やむを得ず使用する場合は、十分に換気を行い、体調に異変を感じたら使用を中止してください。
消防用設備が機能しない場合の防火管理体制の強化について
1 屋内消火栓設備やスプリンクラー設備等はポンプが起動せず、使用できないため、消火器や簡易消火用具等の設置場所及び使用方法を確認してください。
2 自動火災報知設備が機能せず、火災の発見が遅くなるおそれがあるため、巡回等により警戒を徹底し、火災の早期発見に努めるとともに、従業員に対する連絡体制を確保しておいてください。
3 誘導灯が消灯しているため、避難経路を再確認してください。
自動火災報知設備のバッテリー低下に伴う警報について
自動火災報知設備の中には、長期間停電によりバッテリー容量が低下することで警報音を発することがあるため、火災と間違えないよう注意してください。
また、老朽化したバッテリーでは、充電がされない可能性があるため、異常が解消されない場合は、点検業者に確認してください。
消防本部 予防課 予防担当
電話:0467-82-1111
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