食品工場及び業務用厨房施設における一酸化炭素中毒事故の防止について


ページ番号 C1014224 更新日  令和5年3月31日


食品工場や業務用厨房で事故が起きています

 食品工場及び業務用厨房施設において、都市ガス及び液化石油ガスの消費設備による、一酸化炭素中毒事故が発生しています。これらの事故原因は、機器の経年劣化や換気が不十分なため、消費設備が不完全燃焼を起こし、一酸化炭素中毒が発生したものです。
 都市ガス及び液化石油ガスの消費設備による、一酸化炭素中毒事故を防止するため、次のことについての実施をお願いします。

  1. ガスの消費設備の使用中は、必ず換気を行ってください。
  2. ガスの消費設備の使用者及び管理者は、ガスの消費設備の使用開始時及び使用終了時に、該当設備の異常の有無を点検して下さい。
  3. ガスの消費設備及び換気設備は、日頃からのお手入れをしてください。
  4. フィルターの定期的な清掃又は交換を行ってください。
  5. 万が一の不完全燃焼に備えて、業務用換気警報器の設置を行ってください。
  6. 業務用換気警報器が鳴動した場合、室内の火を消して、ガス栓を閉止し、窓を開ける等十分に換気をしてください。また、至急、ガス事業者、LPガス販売事業者等に連絡をしてください。

このページに関するお問い合わせ

消防本部 予防課 予防担当
電話:0467-82-1111


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