6月24日 BLS研修、医療機器研修が行われました


ページ番号 C4001684 更新日  令和7年7月4日


6月24日 BLS研修、医療機器研修が行われました

6月24日(火曜日)にBLS研修と医療機器研修が行われました。

BLS研修は、当院のクリティカルケア認定看護師が研修内容をコーディネートし、BLSインストラクターと現任教育委員会担当職員の指導の下、実施されました。

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初めに講義と安全確認・患者評価・胸骨圧迫などのデモンストレーションが行われました。

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各グループに分かれて、順番に胸骨圧迫を一人2分間行いました。

2分間の胸骨圧迫を終えると皆さん息があがっていました。体力をかなり消耗するため、一人の方が2分以上続けると正しく行えていないと言われています。

途中疲労もある中、最後まで胸骨圧迫を続ける姿に心打たれました。

 

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続いて、AEDの使用方法とバックバルブマスクの使用方法のデモンストレーションが行われました。

 

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各グループで、AEDの使用とバックバブルマスクの使用方法を実践しました。

院外で急病者を発見したときに、自分自身と周囲の安全を確保しながら、周りの方にAEDなどの協力要請し、一次救命処置を迅速に行えるかが大事になることをBLS研修を通して、再確認することができました。

 

医療機器研修では、初めに心電図モニター、輸液ポンプ、シリングポングについて、講義が行われました。

講師は臨床工学技士が行います。

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講義の後に、臨床工学技士による輸液ポンプとシリンジポンプの操作説明が行われました

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最後に輸液ポンプとシリンジポンプを実際に操作し、閉塞アラームや気泡アラームが鳴った際の対応方法も実践しました。

講義と1回の操作説明の後に実技が行われましたが、皆さん手際よく操作されていて、学校で学んできたことを遺憾なく発揮されていた姿が印象的でした。

看護部は、年間を通して、様々な研修を院内で実施しております。研修は、勤務時間内に予定が組まれているため、時間外に研修を行うことはありません。

働きながら、院内で研修を受けられる環境は、茅ヶ崎市立病院看護部の特徴でもあります。

引き続き、院内で行われた研修を茅ヶ崎市立病院の一日で掲載してまいりますので、ぜひご覧ください。


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