11月16日　「JMECC」を開催しました。

ページ番号　C4001775　更新日　令和7年12月8日

JMECC （日本内科学会認定内科救急・ICLS講習会を開催しました。）

令和7年11月16日、当院にて内科専門医を目指す医師を対象に、JMECC（日本内科学会認定内科救急・ICLS講習会）を開催いたしました。

「JMECC」とは　Japanese Medical Emergrncy Care Course の頭文字をとったコースのことを言います。このコースは心停止時をはじめとした、緊急を要する急変患者に対応できるよう、日本救急医学会策定の蘇生教育コース「ICLS」（Immediate Cardiac Life Support）を基礎に、日本内科学会独自の「内科救急」を組み込んだプログラムで構成されます。

［画像］JMECC研修(285.9KB)

この講習はシミュレーション訓練が中心で、心肺蘇生のみでなく、重篤な急性疾患や病態悪化に対応する基礎力習得を目的としています。

［画像］JMECC研修(317.2KB)

当院の内科専攻医2名と研修医3名が受講し、「ICLSに加えて、内科救急疾患への初期対応に関わる手技を学ぶことができ有意義だった。」などの感想が聞かれました。

［画像］ナラティブ研修(288.8KB)

当院は、内科専門研修プログラムおよび臨床研修プログラムの基幹施設として、毎年度のJMECC開催を通じ、専攻医・研修医に対する研修体制の一層の充実と参加支援の強化に取り組んで参ります。

休日の早朝よりご指導いただいた指導医の皆さまに深く感謝申し上げます。今後とも、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

内科専門研修プログラム委員会事務局

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