ページ番号 C4000573 更新日 令和5年4月12日
看護部長 山岡 澄代
副看護部長 我妻 雪子
老人看護専門看護師は、複雑で解決困難な看護問題を持つ個人、家族及び集団に対して水準の高い看護ケアを効率よく提供するために、実践・相談・調整・倫理調整・教育・研究の6つの役割を駆使して活動しています。
人生の大先輩である高齢者に敬意を払いながら、少しでも心地よく人生のまとめの時期を過ごせるように、治療を受けながらも最期まで高齢者の意思が尊重され人らしく過ごせるための看護に努めています。
折井 淳子
母性専門看護師は、女性と母子、その家族が抱える複雑な看護問題の解決に向けて専門的な能力を駆使し、支援していきます。また、周産期母子支援、女性の健康への援助、地域母子保健援助の役割があります。
当院は、地域周産期母子医療センターであり、ハイリスク妊産婦と新生児を受け入れていることから、日々高度な知識に基づいた判断や質の高い医療・看護の提供が必要となるため、多職種で構成しているチームの連携を強化しております。
これからも、女性と母子の退院後の生活環境を調整し、安心して日々の生活が送れるように支援していきます。
菅原 甲子
私が緩和ケア認定看護師になるきっかけは、一人の患者さんとの出会いでした。若くして旅立って逝かれたその患者さんや家族の辛さや苦しみを理解出来ていただろうかと思い、それがきっかけで勉強を始めました。認定看護師になってからも常に患者さんに寄り添いながらも、苦痛緩和が図れ、患者さんらしく最期まで過ごすことが出来ただろうかと自分に問いかけながら援助をしています。
蘭賀 都己
感染管理には、3つの目標があります。ひとつは、患者さん、ご家族、面会に来られた方を全ての感染から守る。2つ目は、全ての職員を感染から守る。3つ目は、費用対効果を考え効果の高いほうを選択し感染対策を実施する事です。つまり、全ての人々を感染の危険から守っていく事が私の役割となります。特に、リスクの高い手術に関わる感染や人工呼吸器に関わる感染対策にも取り組み安全・安心な医療の提供を行います。
[画像]感染管理認定看護師の写真(28.2KB)桑江 保子
院内の職員や実習生は勿論、当院を利用する患者さんや家族の皆様を、あらゆる感染源から守るという重要な役割を担っています。感染管理認定看護師の業務は幅広く、他職種との関わりが多いことから、自分の意見をアサーティブに表現できるよう心がけています。
看護部長 山岡 澄代
落合 環・小原 典子
皮膚・排泄ケア認定看護師は創傷(Wound)・ストーマ(Ostomy)・失禁(Continence)の分野に関連した専門的なケアを提供する看護師です。排泄、皮膚トラブルによる苦痛を軽減し、患者さんが安心して日常生活を送れるようにスタッフと取り組んでいきたいと思います。
豊村 豪
現在、がん化学療法の治療は入院から外来に移行していることもあり、患者さんとご家族には様々な副作用に対応していくことが求められています。入院・外来治療であっても、安心して、苦痛なく治療を続けられるように、がん化学療法看護認定看護師として医療チームと連携を図りながら活動を行なっています。
山根 妙子
急性期にあるハイリスク新生児の身体的ケアや新生児の成長発達を促すためのケアとして、言葉で自分の気持ちを十分に伝えることが出来ない新生児の反応や変化を受け止め、代弁者となり、それぞれの新生児に適した優しいケアを考え、最善のケアを提供できるように取り組んでいます。また不安を抱えているご家族の気持ちに寄り添いながら、親子関係を築けるよう支援に努めています。
橋本 真実
認知症の方は入院による環境の変化を敏感に感じストレスとなりやすく、また自身の体調の変化を言葉で言い表すことができにくいことがあります。認知症看護認定看護師は認知症患者さんの代弁者となり、ストレスを受けにくいような環境を整えます。認知症患者さんが安心、安全、安楽に治療が受けられるよう支援し、1人でも多くの認知症患者さんが笑顔になれるよう活動していきたいと考えています。
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茅ヶ崎市立病院 総務課
電話:0467-52-1111(代表)
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