ページ番号 C1006963 更新日 令和6年2月20日
例年、2月初めに咲き始め、2月中旬〜3月上旬に見ごろを迎えます。
現在、一部の梅は例年より少し早く咲き始めています。
令和6年(2024年)梅の開花状況:散り始め(2月19日現在)
[画像]現在の状況(174.3KB)松籟庵の庭園にて「梅まつり」が開催されます。
当日は茶室が用意される(受付午後13時30分まで、1人500円)ほか、先着1500人に甘酒の無料配布、和菓子や模擬店の出店、和太鼓演奏も行われます。
【共催:海岸地区まちぢから協議会・茅ヶ崎南地区まちぢから協議会】
お問い合わせ:海岸地区まちぢから協議会 真野090-3212-7235
[画像]梅まつりポスター(104.4KB)[画像]梅まつりの様子1(30.8KB)[画像]梅まつりの様子2(33.1KB)
茅ヶ崎駅南口から、高砂通りを海へ向かって約5分。
高砂緑地の一角に、「松籟庵(しょうらいあん)」はあります。
松籟庵は日本庭園にある前庭つき茶室・書院で、茅ヶ崎市在住の岩田孝八氏(元長崎屋・会長)の母親が亡くなられたときに、長い間茅ヶ崎市にお世話になったお礼として、末永く茅ヶ崎に残る有形物にと1億円の寄付を受けたことにより建設し、平成3年の文化の日に開園しました。
茶室は裏千家の又隠(ゆういん)を、書院は表千家の松風楼を模しており、本格茶道がたしなめます。
庭園は純日本式で、松林を主体とした園内には三重の塔(薬師寺型)・池・石灯籠などが配置されています。
駅から5分とは思えないほど、静かで心安らぎます。
また、例年2月中旬〜3月上旬には梅の花が庭園を赤く染め、楽しませてくれます。
<茶道用語>
裏千家 茶道流派の一つです。千利休の孫宗旦の四男仙叟(せんそう)宗室が利休の四世を称したのに始まります。裏千家の名前は、宗室が父から譲られた茶室今日庵が、表千家の裏にあたることに由来します。
表千家 茶道流派の一つです。千利休の孫宗旦の三男、宗左が利休の四世を称したのに始まります。
又隠 茶道千家の第三世であり、千家流茶道の完成者と言われる千宗旦が隠居に際して造立した四畳半の茶室です。利休風四畳半茶室の典型とされています。
松風楼表千家にある茶室です。
八畳敷で、中央に床があります。
所在地 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1−4−50(高砂緑地内)
電話番号 0467−87−5258
開園時間 庭園 午前9時〜午後4時30分
休園日 月曜日・祝日の翌日・12月29日〜1月3日
(注)2月は梅の開花時期にあわせて通常の開館日(火曜日〜日曜日)にくわえ、月曜日の休館日も松籟庵の庭園を開放
交通 JR(東海道線・相模線)茅ヶ崎駅南口から徒歩5分
その他の情報 詳細は、茅ヶ崎市文化振興財団のホームページをご覧下さい。
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経済部 産業観光課 観光担当
電話:0467-81-7144
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