離乳食ってなに?


ページ番号 C1004564 更新日  令和5年3月31日


『離乳』とは、形のある食べ物をかみつぶすことができるようになり、エネルギーや栄養素の大部分が母乳または育児用ミルク以外の食物から摂取できるようになる状態をいいます。

また、離乳食には大切な役割があるので、赤ちゃんの成長、発達に合わせて離乳食を進めましょう。

 

離乳食の役割

栄養補給

赤ちゃんが成長するにつれて母乳・ミルクだけでは鉄などの必要な栄養素が不足しやすくなります。その不足しやすい栄養素を食事からとり入れていきます。 

咀しゃくの発達

離乳食を始めるときは、なめらかなポタージュ状のものをゴックンと飲み込むことから練習します。そして、徐々にモグモグ、カミカミと噛んで食べることができるようになってきます。

味覚の発達

いろいろな食品を体験することで味覚も発達してきます。離乳食が進むにしたがって、食べられる食品の種類も増えてきますので、旬の食材や新鮮な食材を使って、味覚を育てましょう。

生活リズムを整える

食べる時も食べない時もありますが、離乳食を開始したらできるだけ同じ時間に準備をして声かけすることで、生活のリズムも整ってきます。


このページに関するお問い合わせ

こども育成部 こども育成相談課 こども健康担当
電話:0467-81-7171


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