熱中症に注意しましょう!


ページ番号 C1039110 更新日  令和6年4月12日


 体が暑さに慣れていない5月頃から残暑の厳しい9月頃までは、特に熱中症に注意が必要です。
 2023年は各地で記録的な暑さとなり、茅ヶ崎市でも熱中症による救急搬送件数が増加しています。

 暑さに備えた体づくりに取り組み、正しい知識で予防しながら、夏を元気に過ごしましょう。

[画像]2023年(58.6KB)

暑い日はエアコンをつけましょう

茅ヶ崎市では、熱中症発生場所の第1位は住居となっており、65歳以上の方の救急搬送者数は年々増加しています。

その原因として、高齢者は暑さに対する感覚機能や体温調節機能が低下していることが考えられます。

高齢者が暑さに気づかず、エアコンをつけていない室内で過ごしてしまうと、体温が上昇しやすく熱中症を発症するリスクが高まります。

暑い日は無理をせず、エアコンを上手に使い、熱中症を予防しましょう。

熱中症を防ぐためのポイント

1.暑さを避ける

屋内では…

屋外では…

体に熱がこもるのを避けるために…

2.こまめな水分補給

3.暑さに備えた体づくり

食事

1日3食食べることや、主食・主菜・副菜をそろえることを心がけるなど、基本的なことを大切にしましょう。

熱中症・夏バテ予防のための食事については、次のリンクを参照ください。

運動

休養

こんな症状が現れたら注意しましょう

などの症状が現れます。

また、重症になると、返事がおかしい、意識がない、けいれんしている、汗をかいていないが触ると熱いなどの症状が現れます。

これらの症状が現れたら…

呼びかけに正しい応答がない・自力で水分をとれない場合は、すぐに救急車を要請しましょう

[画像]熱中症の応急処置(292.3KB)

「熱中症警戒アラート」を確認しましょう

 「熱中症警戒アラート」は、熱中症になる危険性が極めて高いと予測される場合に、報道機関のニュースや気象庁・環境省のホームページなどで発表されます。
 熱中症になる危険性が極めて高いと予測される場合とは、気象庁の府県予報区内(茅ヶ崎市の場合は神奈川県内)のどこかの地点で暑さ指数(WBGT)が33以上になると予測した場合です。アラートは、前日の17時頃及び当日の5時頃に最新の予測値を元に発表されます。「気づき」を促すものであるため、一度発表したアラートはその後の予報で基準を下回っても取り下げません。
 アラートが発表されたら、外出はなるべく避け、屋内をエアコン等で涼しい環境にして過ごすなど、いつも以上に熱中症予防に取り組みましょう。

「熱中症特別警戒アラート」について

令和6年4月24日より、「熱中症特別警戒アラート」が運用されます。

府県予報区内(茅ヶ崎市の場合は神奈川県内)の全ての地点で翌日の暑さ指数(WBGT)が35に達する場合に発表されます。特別警戒アラートは、前日17時頃及び当日午前5時頃時点における予測値を元に発表されます。

暑さ指数(WBGT)35 以上は、「これまでほとんど経験したことのない暑さ」とされています。

「熱中症特別警戒アラート」が発表されたら、暑さから身を守る行動(積極的にエアコンを使用したり外出の機会を減らすなど)をとるようにしましょう。


関連情報


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このページに関するお問い合わせ

保健所 健康増進課 健康づくり担当
電話:0467-38-3331


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