ページ番号 C1049059 更新日 令和6年8月14日
普段から、体を動かしていますか?
体を動かすとリフレッシュできるだけでなく、生活習慣病や認知症などになるリスクを下げ、健康寿命(注)を延ばすことができます。
また、新型コロナウイルス感染症対策がきっかけで、そのまま外出の機会が減ってしまってはいませんか。
日常生活の中でなるべく活動量を増やして、いつまでも軽やかに動ける体づくりをしましょう。
(注)健康寿命:心身ともに健康で、日常生活に制限がなく自立して過ごせる期間のこと。
体を動かすことを『身体活動』と言います。『身体活動』は、「生活活動」と「運動」の2つに分けられます。
「生活活動」とは、日常生活における家事、通勤・通学等で体を動かすこと、
「運動」とは、体力向上や健康維持・増進を目的としたスポーツやトレーニングを言います。
日常的に歩くことや掃除などの家事を活発に行ったり、ウオーキングやジョギングなど運動したりして、身体活動量を増やしていくことが健康づくりに役立ち、健康寿命を延ばすことにつながります。
[画像]身体活動の説明(49.5KB)1.生活活動を増やすには
2.運動を増やすには
3.安全に運動を行うためのポイント
生活活動を増やすだけでも、生活習慣病や認知症の予防に効果があります。運動が苦手、時間がないという方は、まずは今よりプラス10分、体を動かすことを意識してみましょう。
まずは、自宅の中で活動量を増やしてみましょう。ソファなどに座ったまま長時間過ごしたりせず、立ち上がって足踏みをするなど、自宅でも簡単に活動量を増やすことができます。
長時間の座りすぎをできるだけ減らし、できれば30分ごとに3分程度、少なくとも1時間に5分程度は立ち上がって体を動かすようにしましょう。
[画像]自宅で生活活動量を増やす工夫(37.9KB)買い物に少し遠回りして行く、階段を使うなど、生活の中で、体を動かす機会を作ってみてください。
[画像]屋外で生活活動を増やす工夫(44.8KB)運動を取り入れられそうな方は、ご自身の体調に合わせて、楽しく行えるものから始めましょう。
1か月後、半年後、1年後・・・と運動を継続することが大切です。初めから、運動時間や強度、頻度の目標を高く設定してしまうと達成が難しく、継続することにつながりません。まずは、ご自身が楽しめるものを生活や体調に合わせて無理のない範囲で始めてください。
また、運動の記録をカレンダーやアプリにつけたり、周りの人に宣言し、運動を応援してもらうことも励みになります。楽しく始めて、最終的には、運動習慣(30分以上の運動を週2日以上)を持てると素晴らしいですね。
下にある外部リンクでは、市が紹介する自宅で簡単にできる体操やストレッチ、筋力トレーニングを視聴できます。自宅での体操やトレーニング方法がわからない方は、ぜひご覧ください。
他にも、テレビ体操やラジオ体操なども気軽にできます。本ページ下の関連情報にも参考にできるサイトを紹介します。家で座りっぱなしや横になっている時間を減らして、なるべく体を動かしましょう。
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保健所 健康増進課 健康づくり担当
電話:0467-38-3331
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