秋(9月・10月・11月)の食にまつわる行事と旬の食材
ページ番号 C1004608 更新日
令和5年3月31日
食にまつわる秋の行事
9月
- 上旬〜10月上旬 十五夜
秋の収穫をひかえ豊作を祈願する行事で、魔除けの力があるとされるすすきを飾り、満月に見立てたお団子や里芋を月に供えて、中秋の名月を眺めます。
- 9日 重陽の節句
菊を浮かべて香りを移した菊酒を飲み、邪気を払い長命を願います。栗ごはんを食べる風習もあり、栗節句とも呼ばれます。
- 23日頃 秋分(秋の彼岸)
秋分の日を中日とした7日間が秋のお彼岸です。小豆の赤色には災難から身を守る効果があるとされていて、秋の彼岸のころに咲く萩の花を模して、おはぎを作ります。
10月
- 上旬〜中旬 十三夜
旧暦の9月13日の月は十五夜の中秋の名月についで美しい月とされ、古くから月を鑑賞する風習がありました。十五夜は中国から伝わったものですが、十三夜は日本固有の風習です。十五夜だけを観賞するのは「片月見」といって忌まれ、必ず十三夜も行われていました。十三夜は「豆名月」「栗名月」ともいい、すすきやお団子、秋の収穫物を供え、栗ごはんや豆を使った料理を食べます。
11月
- 15日 七五三
古くから行われていた3歳の髪置きの祝い、5歳の袴着の祝い、7歳の帯解きの祝いの儀式を由来とし、3歳・5歳・7歳の時に神社や氏神に参拝して無事成長したことを感謝し、子どもの無事な成長を祈る行事です。赤飯や千歳飴でお祝いをします。
秋に旬をむかえる食材
- 野菜・いも・きのこ類
かぶ・にんじん・ねぎ・みょうが・ゆりね・さつまいも・さといも・じゃがいも・やまといも・しいたけ・まつたけ など
- 魚介類・海そう類
あまだい・かつお・かます・さけ・さば・さんま・ししゃも・たちうお・まだい・するめいか・うなぎ・いせえび・しばえび など
- 果物・種実類
いちじく・かき・すだち・なし・洋なし・りんご・ぎんなん・くり など
秋の料理
このページに関するお問い合わせ
保健所 健康増進課 健康づくり担当
電話:0467-38-3331
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