うなぎとモロヘイヤのゆず胡椒和え


ページ番号 C1004635 更新日  令和5年3月31日


7月の献立

暑い夏を元気に!

[画像]うなぎとモロヘイヤのゆず胡椒和え(58.1KB)

材料(4人分)

作り方

  1. モロヘイヤは葉と茎に分ける。ゆでて、冷水にとって水気を絞り、食べやすい大きさに切る。
  2. うなぎに酒を振り、軽くラップをして2分間温める。粗熱がとれたら、(串があるときは抜いて)縦半分に切ってから、1センチメートル幅に切る。
  3. しょうゆ・酢・ごま油・ゆず胡椒をよく混ぜ合わせる。
  4. モロヘイヤとうなぎを3の調味料で和え、器に盛ってできあがり。

健康情報

 昔から、土用の丑の日(平成24年は7月27日)に、夏バテ予防によいとされるうなぎを食べる習慣があります。うなぎは、汗とともに不足しがちになるミネラルを豊富に含み、疲労回復を促すビタミンB1が多い食材です。その他にも、さまざまな栄養素がバランスよく含まれ、食欲不振になりがちな夏の栄養補給に向いている食材です。

 また、「王様の野菜」という意味を持つアラビア語が語源となっているモロヘイヤも、緑黄色野菜の中でも栄養価の高い野菜です。β-カロテンやC、B群、Eなどのビタミン、そしてカルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄分などのミネラルが多く含まれています。

 栄養豊富なうなぎですが、ビタミンCはほとんど含まれていません。野菜とともに食べることで、ビタミンCが補え、よりよい栄養バランスになります。また、うなぎの体の表面にあるぬめり成分とモロヘイヤのねばり成分は、共に胃や腸の粘膜を保護する働きがあり、夏の疲れがちな胃腸のトラブル予防にも役立ちます。 


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このページに関するお問い合わせ

保健所 健康増進課 健康づくり担当
電話:0467-38-3331


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