ページ番号 C1004635 更新日 令和5年3月31日
暑い夏を元気に!
[画像]うなぎとモロヘイヤのゆず胡椒和え(58.1KB)昔から、土用の丑の日(平成24年は7月27日)に、夏バテ予防によいとされるうなぎを食べる習慣があります。うなぎは、汗とともに不足しがちになるミネラルを豊富に含み、疲労回復を促すビタミンB1が多い食材です。その他にも、さまざまな栄養素がバランスよく含まれ、食欲不振になりがちな夏の栄養補給に向いている食材です。
また、「王様の野菜」という意味を持つアラビア語が語源となっているモロヘイヤも、緑黄色野菜の中でも栄養価の高い野菜です。β-カロテンやC、B群、Eなどのビタミン、そしてカルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄分などのミネラルが多く含まれています。
栄養豊富なうなぎですが、ビタミンCはほとんど含まれていません。野菜とともに食べることで、ビタミンCが補え、よりよい栄養バランスになります。また、うなぎの体の表面にあるぬめり成分とモロヘイヤのねばり成分は、共に胃や腸の粘膜を保護する働きがあり、夏の疲れがちな胃腸のトラブル予防にも役立ちます。
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保健所 健康増進課 健康づくり担当
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