お月見〜栗赤飯・きぬかつぎ・月見椀


ページ番号 C1014888 更新日  令和5年3月31日


9月の献立

[画像]栗赤飯・月見椀(14.3KB)

秋の月を眺めてお月見をしてみませんか。

[画像]きぬかつぎ(18.6KB)

栗赤飯

材料(4人分)

作り方

  1. もち米は洗って1時間漬水させ、ざるにあげて水気をよく切っておく。
  2. ささげを洗い、水(1カップ)を加えて少し固めにゆで、ざるにあげる。煮汁はとっておく。
  3. 栗を半分くらいの大きさに切る。
  4. 2の煮汁に水を加え、1カップにする。
  5. フライパンに4の煮汁を入れて煮立て、1のもち米を加えて、混ぜながら煮汁を吸わせる。汁気がほぼなくなったら、2のささげと3の栗を加える。
  6. 蒸気の上がった蒸し器にぬらして固く絞った蒸し布を広げ、5を入れて広げ、菜ばし等を何か所か差し込んで穴をあける。蒸し布の端をかぶせ、強火で20分程度蒸す。

きぬかつぎ

材料(4人分)

作り方

  1. 里芋はよく洗い、上下を切り落とす。皮の横中央あたりに横に一周切れ目を入れる。
  2. 火にかけて蒸気の上がった蒸し器に並べ、20分程度蒸す。
  3. 火が通ったかを確認し、上半分の皮をむく。あわせた黒ごまと塩を器に入れ、里芋の上部を押し付け、ごま塩をつける。

月見椀

材料(4人分)

作り方

  1. 長いもは1センチメートルの厚さに輪切りにする。
  2. 三つ葉は長いままゆでて、結ぶ。
  3. 黄菊は花びらをむしり、少量の酢を入れた湯でさっとゆでて、水にとり、水気を切る。
  4. 鍋にだし汁・酒・しょうゆ・塩・長いもを入れ、ひと煮たちする。
  5. 椀に4を盛り、三つ葉と黄菊を飾る。

健康情報

 月を眺めながら五穀豊穣を祝い、秋の収穫に感謝する風習であるお月見は、旧暦の8月15日夜の「十五夜」と、旧暦の9月13日の夜の「十三夜」に行います。
 十五夜にはすすき・里芋・月見団子を供えることから別名「芋名月」と、十三夜には栗や豆を供えることから「栗名月」「豆名月」と呼ばれることもあります。十五夜と十三夜の両日ともお月見をしないと、片見月といって縁起が悪いとされる場合もあるようです。大地の恵みに感謝しながらお供えをして、美しい秋の月を眺めてみませんか。


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このページに関するお問い合わせ

保健所 健康増進課 健康づくり担当
電話:0467-38-3331


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