0歳のお子様の保育園入園を希望される皆様へ


ページ番号 C1004787 更新日  令和5年3月31日


 茅ヶ崎市の認可保育園では、0歳クラスおよび1歳クラスの一部のお子様には、必要に応じて、離乳食とミルクの給食を提供しています。保育園でのお預かり時間は、各ご家庭の事情により異なりますが、延長保育なしでも最長で11時間となります。
 入園まで、母乳のみの生活であった場合にも、保育園での栄養補給には、ミルクや離乳食が必要になります。
 

  保育園生活は、全てが初めての体験です。
 お子様の保育園での健やかな生活のために、入園前に哺乳瓶の使用や離乳食を開始しておくなどの、ご配慮をお願いいたします。

1 ミルク・哺乳瓶の使用

 生後6ヶ月から11ヶ月で入園する場合は、保育園での哺乳瓶(ミルク)使用が必要になります。特に、6ヶ月から8ヶ月での入園では、哺乳瓶(ミルク)の使用無しで、長時間のお預かりをすることは、困難です。
 入園前に、哺乳瓶(ミルク)の使用を始めてみてください。

 満12ヶ月以降での入園の場合、乳製品や魚、肉類、卵が食べられるなど、離乳が順調に進んでいる場合には、ミルクを使用しないことが、可能です。

2 離乳食の開始

 離乳食は、生後満5ヶ月以降で、よだれが出る、自分の手を舐め始める、大人が食事をしている様子に興味を示すなどの様子が見られる頃に、開始するのが、良いとされています。
 6ヶ月での入園の場合は、初期の離乳食、7ヶ月〜8ヶ月での入園の場合は、中期の離乳食が食べられることを目安に、お子様の様子に合わせて、離乳食を開始しておきましょう。

 初期には、おかゆ、いも類、人参、玉葱、南瓜、青菜類などの野菜の他、豆腐、お麩などを、その後に、白身魚、ツナ(水煮缶)などを使用してみましょう。

3 慣らし保育

 保育園では、入園後1週間から2週間の慣らし保育の期間を設けさせていただきます。
 この間に、少しずつお預かり時間を長くしていきます。

 どうしても哺乳瓶からは飲まない、離乳食がなかなか進まない、食物アレルギーがあるなどの場合は、入園する保育園と相談し、慣らし保育の期間を十分に取って、食事内容を確認しながら保育園生活を始めて下さい。


このページに関するお問い合わせ

こども育成部 保育課 認定給付担当
電話:0467-81-7172


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