歌体操教室ねぼし


ページ番号 C1025438 更新日  令和6年8月6日


歌体操ねぼし

歌体操とは

歌体操は、懐かしい童謡を歌いながら普段使っていない筋肉を動かす有酸素運動です。

 歌体操を続けることで、次のような効果が期待されます。

(1)呼吸が浅くなるのを予防する、(2)体のバランスが保てるようになり、転倒・つまずきを予防、(3)姿勢が良くなる、(4)骨に刺激を与えることで、骨を丈夫にして転んだ時に骨折しにくくなる等

[画像]鶴嶺西コミュニティセンター歌体操(72.4KB)[画像]堤自治会館歌体操(84.9KB)

実施会場

市内24か所で実施しています。

下寺尾自治会館、鶴嶺西コミュニティセンター、中海岸自治会館、ライフタウンB地区集会所、堤自治会館、小出コミュニティセンター、円蔵自治会館、松浪コミュニティセンター、松浪自治会館、松尾自治会館、本宿自治会館、上赤羽根自治会館、小桜町防災倉庫、南湖会館、コミュニティセンター湘南、香川自治会館、浜須賀会館、ショクサンビラ自治会館、兵金山会館、ハマミーナ内ボランティアセンター、茅ヶ崎地区コミュニティセンター、老人福祉センター、鶴が台団地集会所、室田自治会館

歌体操教室ねぼしができた背景と目指すもの

 年齢が増すにつれ、ロコモティブシンドロームによる全身の機能低下のリスクが高まり、遠くまでの外出が困難になることが多く、外出を控えることで、さらに虚弱化が進行し、介護状態になりやすいものと予測されます。

 歌体操教室ねぼしでは、定期的(月2回)に開催することで、虚弱化が進行しやすい高齢者に対して、身近なところで、キョウヨウ(今日の用事)とキョウイク(今日行くところ)の機会を提供しています。ロコモティブシンドロームの改善および悪化防止を目指し、健康的な生活が送れるように支援していきたいと考えています。

 この教室は、歌体操ボランティアによって運営していただいています。教室の名前である「ねぼし」も、歌体操ボランティアの提案により、「寝たきりを防止しよう」という思いと茅ヶ崎市のシンボルである「えぼし岩」をかけて名づけました。

 高齢者の介護予防を支援するボランティアや、地域で活躍する方々と連携しながら、定期的に教室を展開していくことで、高齢者に対する住民同士の支え合いで介護予防活動ができる地域作りを目指しています。

 

参加者の声・ボランティアの声

参加者の感想

曲がっていた背中がだんだん真っすぐになってきました

ここに来て、みんなと会うのが楽しみです

80代でスクワットできることが嬉しいです

ボランティアさんが、顔と名前を覚えてくれて、声をかけてくれるのがうれしい

 

ボランティアの感想

参加者の皆さんが元気になっていくことがうれしいし、自分の介護予防にもなっていると思う

ボランティアとして楽しく参加させてもらっています

必要とされていることがうれしいです

対象

市内在住の65歳以上の方(特に、遠くまでの外出が困難な方や、長時間の運動が困難な方)

登録制(初回のみお申込みが必要です。)

(注)日程等は、急遽変更になる可能性があります。必ず登録後にご参加ください。

(注)各会場人数制限がありますので、会場によってはキャンセル待ちとさせていただく場合があります。

参加にあたっての留意事項


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このページに関するお問い合わせ

福祉部 高齢福祉課 相談支援担当
電話:0467-81-7163


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