ページ番号 C1007333 更新日 令和5年3月31日
本市は、神奈川県の中南部、東経139度24分、北緯35度20分に位置し、東京から西に50キロメートルあまり、東は藤沢市、西は相模川をはさんで平塚市、南は海岸線約6キロメートルに及ぶ相模湾、そして北は寒川町と接しています。面積は35.76平方キロメートル、東西6.94キロメートル、南北7.60キロメートルで、周囲は30.46キロメートルに及んでいます。気候も四季を通じて温暖という環境から、明治から昭和初期にかけては湘南の別荘地、保養地といわれてきました。こうした自然に恵まれた住みよい条件のなかで、昭和22年10月、神奈川県下で8番目の市として市制を施行し、昭和30年4月には旧小出村との分村合併により現在の市域となりました。その後、東京、横浜への交通の利便性や恵まれた自然環境を背景に急激な都市化が進み、平成元年12月に県下で7番目の20万都市に発展しました。
「チガサキ」の「チ」を図案化した円形は、市の融和と団結をあらわし、翼状平行線は市勢の飛躍、発展を象徴しています。
(昭和32年10月1日制定)
「アカシア」
(昭和47年10月1日制定)
「つつじ」
(昭和47年10月1日制定)
「シジュウカラ」
(平成9年10月1日制定)
美しい海
きれいな空気
おだやかな四季
私たちは、このめぐまれた自然に感謝しながら、未来へ力強くはばたくための愛市憲章をここに定めます。
1. 美しい自然は、私たちみんなの誇りです。
1. 私たちは、元気で仲良く、きょうも働きます。
1. 私たちは、きまりを守り、安全で住みよいまちづくりにはげみます。
1. 私たちは、文化の花咲く、明るい平和なまちをきずきます。
1. 老いも若きも手を取りあって、輝かしい明日へむかって前進しましょう。
(昭和42年10月1日制定)
茅ヶ崎市は、正義と秩序を基調とする世界平和を希求している日本国憲法の精神にもとづいて、 世界連邦の建設に同意し、世界の永久平和の確立と人類の福祉増進のために、全世界の人々と相結んで、 この崇高な目的の達成に努力する平和都市であることを宣言する。
1962年12月19日茅ヶ崎市議会
茅ヶ崎市は、1962年12月19日世界人類共通の願いである真の恒久平和を希求し、その実現に努めるため、平和都市宣言を行った。
しかるに地球上では今なお核兵器の増強はとどまることなく、全人類の生存に深刻な脅威をあたえている。
よって、再び全市民の名において次の宣言をする。
日本国憲法の精神に基づき国是である非核三原則を遵守する国とともに、地球上のすべての自然を破壊し、全人類を滅亡させるにたるあらゆる国の核兵器の使用を全面禁止する国際世論を喚起するため、茅ヶ崎市はここに核兵器廃絶平和都市であることを宣言する。
1985年12月24日茅ヶ崎市
最近における道路交通の状況は、経済の発展と国民生活の向上に伴い自動車の運行が飛躍的にそのひん度を増しつつあるところに基本的な問題点が存在する。
ことに茅ヶ崎市は、国道1号線及び国道134号線が東西に縦断している立地条件にあるため、市民は常に悲惨な交通事故の危機に直面しつつ日常生活を送っている現状であり、まことに憂慮に耐えないものがある。
したがって、一段と交通秩序を確立し、市民の安全をはかるためには、各分野における積極的な対策とその実施が緊要である。しかしながら、その大半は人的要素によるものが多く、法規の遵守はもとより交通安全意識の高揚とその整備充実により、この危機を防止することができるものと信ずる。
われわれは、以上の趣旨にのっとり交通安全について各層の理解と協力を得るとともに、市民の安全を守り明るく住みよい街づくりの理想をかかげ、交通事故絶滅のため一大市民運動を強力に推進すべきであると確信する。
よってここに全市民とともに交通安全都市の理想を達成するため、茅ヶ崎市を「交通安全都市」とすることを宣言する。
1966年12月12日茅ヶ崎市
子どもは社会の宝、未来への希望です。
かけがえのない子どもたちが、明るく健やかに育つことは私たち市民の願いです。
子どもの安全をおびやかす行為をなくすことを目的に、茅ヶ崎市は、すべての市民の協力のもとに家庭・地域・学校などが互いに連携を深め、子どもの安全を守るまちづくりをすすめるため、ここに「子どもの安全を守る都市」を宣言します。
2004年 5月30日茅ヶ崎市
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