8.グラウンド・ゴルフ


ページ番号 C1054581 更新日  令和5年12月4日


グラウンド・ゴルフとは

 1982年、鳥取県東伯郡泊村(現・湯梨浜町)教育委員会が生涯スポーツ活動推進事業の位置づけで、当時の総人口の22パーセントが60歳を超えた実情を踏まえて考案されたスポーツです。

 ゴルフのティーの代わりに、ゴム製のスタートマットから第1打を打ち、ゴルフのカップに代わる「ホールポスト」と呼ばれるカゴのようなポストに入れ、ボールが静止した状態の「ホールイン」までの打数を競います。また、ボールがホールインすること(ゴルフの「カップイン」に相当すること)を公式用語で「トマリ」と言い、これは発祥地の泊村に由来するものです。

 グラウンド・ゴルフは合計8ホールの打数をそのラウンド打数とします。1打目トマリ(ホールインワン)があった場合は、1回につき3打を合計打数から差し引きます。ボールを押し出したり、かき寄せたりするのは反則で1打付加、また紛失ボールやアウトボール(ゴルフのアウト・オブ・バウンズ)も1打付加とし、プレー可能な場所にボールを置きます。ただし、空振りは打数に数えません。ほかのプレイヤーのボールに当たった時は、当てられたプレイヤーのボールをもとの位置に戻します。プレーの妨げになるボールは一時的に取り除くことができますが、ボールの持ち主はホールポストに対してボールの後方にマークを置いて、ボールを取り除きます。

 市内で活動している団体も複数あります。1日当たりの歩数や体を動かす時間が増えることから、立つ・歩くための筋力が維持され、人と接する機会が増えることで心身の健康につながります。


このページに関するお問い合わせ

文化スポーツ部 スポーツ推進課 推進担当
電話:0467-81-7149


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