茅ヶ崎市津波ハザードマップ


ページ番号 C1001268 更新日  令和6年7月3日


茅ヶ崎市は、平成24年3月30日に県より示された震源の異なる12地震の津波浸水予測図のうち、本市に最も大きな被害をもたらすと考えられている、慶長型地震、元禄型関東地震と神縄・国府津−松田断層帯地震の連動地震、南関東地震の3地震の浸水予測図を基に、既存の津波ハザードマップ(平成20年3月作成)を改訂した、茅ヶ崎市津波ハザードマップを作成しました。

津波一時退避場所の情報は、追加・指定解除があり次第、随時更新を行います。津波一時退避場所に関する最新の情報は、下記のリンク先よりご確認ください。

まっぷdeちがさきでは、津波浸水想定区域をご確認できます。下記のリンク先で、各種地図選択の中から「津波防災マップ」を選択し、ご確認ください。

茅ヶ崎市津波ハザードマップ概要

構成
「津波ハザードマップ」(A2版・4色刷り)
津波により浸水すると予測される区域や市内の標高、避難場所等を示した
全市域のマップ

「津波ハンドブック」(A4版・16ページ・4色刷り)
避難先や避難ルート、家族の集合場所等を、家族で話し合い、
作り上げていく冊子
発行部数
120,000部
配布場所
市役所防災対策課
作成経過
平成24年3月30日 県が新たな津波浸水予測図を公表
4月23日 津波ハザードマップおよび津波ハンドブック(素案)を作成
5月28日 津波ハザードマップおよび津波ハンドブック(案)を作成
5月中旬から下旬 市民説明会や出前講座を実施し意見を伺う
6月22日 市ホームページで公開
7月中旬以降 配布開始

茅ヶ崎市津波ハザードマップ(素案):説明会及び意見交換会概要について

全4回の市民説明会を実施し、多くの皆様からご意見をいただきました。
その結果、標高凡例の色表示を変更するなど、可能な限り皆様からのご意見を反映し作成することができました。
ご協力ありがとうございました。

(参考)相模トラフ沿いの最大クラスの地震による津波

神奈川県は、相模トラフ沿いの最大クラスの地震による津波を含む浸水予測図を見直し、津波防災地域づくりに関する法律に基づく「津波浸水想定」を平成27年3月に公表しました。

平成31年3月には、「津波災害警戒区域」の指定に向けた神奈川県の方針を策定し、相模灘沿岸海岸保全基本計画上のブロック単位に分けて地域ごとに指定を進めていくこととしました。指定にあたっては、沿岸市町の意向や法の趣旨等を踏まえ、順次段階的に進めていくこととされ、令和元年度から指定を始めました。

茅ヶ崎市は、「津波災害警戒区域」の区域指定に関する意向を神奈川県に示し、令和6年度中に指定を受けるため双方で協議を進めています。神奈川県から「津波災害警戒区域」の区域指定を受けた後、津波ハザードマップを更新する予定です。

(注)「津波災害警戒区域」に指定されると

〇「基準水位」が公表され、「浸水深に津波が建築物等に衝突した際に生じるせり上がり高さを加えた水位」がわかり、避難場所の高さが明確化されます。

〇警戒区域内に立地し、「茅ヶ崎市地域防災計画」に定められた避難促進施設(病院、学校、幼稚園、高齢者施設や福祉施設などの施設)は、避難確保計画の作成及び訓練が義務となります。

〇警戒区域内に位置する建物等を取引の対象とする場合には、宅地建物取引業法に基づく重要事項説明が必要になります。

〇土地利用や開発行為に規制はかかりません。

[画像]基準水位とは(19.8KB)

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このページに関するお問い合わせ

くらし安心部 防災対策課 防災担当
電話:0467-81-7127


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