ページ番号 C1001380 更新日 令和5年3月31日
ここでは、ご家庭などで普段から心掛けておいていただきたい地震対策について紹介しています。
防災訓練は、防災に対する意識を深めるとともに、消火方法など災害時に役立つ基礎技術を習得できる機会です。地域の防災訓練にはご近所の方など皆さんお誘いあって積極的に参加し、防災行動力を身につけましょう。
大地震が起こった場合、家族全員が慌てずに行動できるように、普段から次のようなことを話し合って、それぞれの分担を決めておきましょう。
柱、土台、屋根瓦などを点検して、老朽化している箇所は補強しましょう。
また、建築指導課では、無料の耐震診断や、木造住宅の耐震診断及び補強に関する補助金の交付、欠陥住宅相談等を実施していますので、ご利用ください。
地震が起こり、倒壊したブロック塀や石塀などの下敷きになって大きな被害を受けてしまうケースがあります。ブロック塀や石塀などによる被害は、基準通りの鉄筋が入っていないことや、転倒防止の控え壁を設置していないことなど、施工上の欠陥によるものが多く報告されています。もう一度ご自宅の塀を点検してみましょう。
家の中での家具の転倒などは大変危険です。家具などはしっかり固定して、倒れないようにしておきましょう。また、落下を防ぐため、家具などの上には必要ないものは置かないようにしましょう。
“いざという時”のために、消火器や消火用水をはじめ、消火に役立つものを日ごろから用意し、備えておきましょう。また、消火用具は取り出しやすい場所に置いておきましょう。
救援物資などが皆さんのところに届くまでには最低でも3日要します。また、各避難所での備蓄品には限りがありますので、1人7日分程度の食糧・飲料水などの備蓄を日ごろから心掛けておいてください。
災害発生時に、家族が一緒にいるとは限りません。大切な家族の安否を確認するため次のことを心掛けておきましょう。
くらし安心部 防災対策課 防災担当
電話:0467-81-7127
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