高齢者のインフルエンザ予防接種について


ページ番号 C1021996 更新日  令和6年3月29日


高齢者のインフルエンザ予防接種を実施

市では65歳以上の方を対象に、インフルエンザの予防接種を実施します。
インフルエンザの予防接種は、高齢者の発病防止や特に重症化防止に有効であることから、実施期間内の体調のよい時に予防接種を受けましょう。

対象は65歳以上の方及び60歳以上65歳未満の一定の障がいのある方です(下記「対象者」欄でご確認ください)。また、生活保護受給者は費用が免除となります。

実施期間

令和6年10月1日から

(注)終了日は、9月1日号「広報ちがさき」でお知らせします。

(注)医療機関の休診日は除く

(注)インフルエンザワクチンの効果が現れるまでに2週間程度かかり、その後、約5か月間効果が維持されるので、インフルエンザが流行する前の12月中旬までに接種を受けるようにしましょう。毎年1回受けることが予防には有効です。

対象者

接種日現在、茅ヶ崎市に住民登録があり、次に該当する方

接種日現在で、下記の(1)(2)のいずれかを満たす方

(1)65歳以上の方

健康保険証等住所・生年月日のわかるものをご持参ください。

(2)60歳以上65歳未満で心臓、じん臓、呼吸器・免疫機能に重い障がいのある方(身体障害者手帳1級相当)

健康保険証等住所・生年月日のわかるものと身体障害者手帳をご持参ください。

 

(注)ただし、年度内にすでにインフルエンザの予防接種を受けた方は対象外となります。

費用

9月1日号「広報ちがさき」でお知らせします。

(注)接種時に実施医療機関でお支払いください。

(注)生活保護法による被保護世帯の方は費用が免除になります。「生活保護受給票(休日・夜間受診票)」と併せて住民登録地が確認できるものを実施医療機関にご提示ください。

接種方法

「おとなの予防接種実施医療機関」のうち、インフルエンザの予防接種を実施している医療機関に直接ご連絡のうえ、接種を受けてください。茅ヶ崎市保健所健康増進課にご連絡いただく必要はございません。

(注)入院・施設入所等のやむを得ない理由により、上記の一覧表に記載の無い医療機関で予防接種をお受けになる場合は、茅ヶ崎市保健所健康増進課に事前に「予防接種実施依頼書」の交付申請をしてください。申請手続きの詳細は下記のページをご参照ください。

一般的注意

インフルエンザの予防接種の必要性や副反応について、よく理解し、わからないことがあれば、予防接種を受ける前に担当の医師に質問しましょう。十分に納得できない場合には、接種を見合わせましょう。
予診票は接種を受ける人が責任を持って記入し、正しい情報を接種医師に伝えてください。

予防接種を受けることができない人

  1. 接種医療機関で測定した体温が37.5度以上の人
  2. 重篤な急性疾患にかかっている人
  3. 以前にインフルエンザの予防接種を受けて、具合が悪くなったことのある人
  4. その他、医師が不適当な状態と判断した場合

予防接種を受けた後の一般的注意

  1. 予防接種を受けたあと30分間は、医師とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。
  2. 激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。
  3. 異常な症状がある時は、早めに医師の診察を受けてください。
  4. その他の不明な点があれば保健所健康増進課までお問い合わせください。

予防接種の副反応

注射のあとが、腫れたり、痛んだり、ときに軽微な発熱が見られることがありますが、通常1〜2日で消失します。また、非常にまれにアナフィラキシー様反応、血小板減少など重篤な副反応が現れることがあります。

予防接種を受けた後、注射のあとが熱をもってひどく腫れる、その他の心配な症状がある場合は、医療機関に受診してください。

健康被害救済制度

本剤の接種により健康被害が発生した場合には、予防接種法による救済制度を受けられる場合があります。

インフルエンザにかからないために

外出後の手洗い等

流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の対策の基本です。インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。

適度な湿度の保持

空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50〜60%)を保つことも効果的です。

十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザが流行してきたら、特に高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむをえず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。


このページに関するお問い合わせ

保健所 健康増進課 予防接種担当
電話:0467-38-3312


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